昼食ご馳走さま
「ツカサくんの人間臭さを紙面で出したい。」
新宿の某ホテルでランチを取りながらの
インタビュー時、優しい笑顔で
こう言ってくれるのは、S新聞のI記者。
先々月、新宿で行われた「しばてん魂レヴュー」に
たまたま来てくれたのがきっかけで、
前回の横浜でのhenssimoライブにも
遠いところわざわざかけつけてくれた彼。
食事中、I氏と二人でTHE MODSの話題で盛り上がるも、
自分には少しの不安があった。
新聞記者としてある程度キャリアを積んだ今現在の
彼にとって、henssimoは何のメリットも無いはず。
しかも2度ほどしか面識もないにもかかわらず、
何故ここまでhenssimoを応援してくれるのだろう。
ひょっとして裏があったりなかったり?
ドッキリ?カメラ何処?キョロキョロ。
そんな挙動不審な自分を見て彼が笑う。
「うん。自分には何の利益も無いよ。
ライブ観て好きになって、ただ純粋に応援したいだけ。
あっ、あえて言えば、『Yatteiki-Chiya』を
自分がカラオケで唄いたいからやね(笑)。」
________ここにも素敵な馬鹿が居た。
I氏がカラオケで熱唱出来るように、自分も頑張らねば。