敗北感と優越感

たとえば、昔愛した人と道で偶然
出会ったとして________。

向こうが彼氏と仲良く
手を繋ぎながら歩いていて、こちらは一人で。
あるいは、その反対にこちらが彼女と二人、
あちらは一人で。

そんな時、ふと頭の中をよぎる
「敗北感」や「優越感」。
きっとそれは間違った感情であり、
そんな感情がココロにある限りは、
隣りにいてくれる人さえも、
また、これから出逢う人さえも、
幸せには出来ないのだよ。

昔ながらの友人達との忘年会の帰り。
タクシーの窓の外を流れてゆく景色に混じって、
見覚えのある笑顔が流れていった。