雨上がりのペンキ塗り

雨上がりが好きな事は前にも書いたけれど。

その人ゴミの中で多少人酔いしながら、
それでも雨上がりの心地よい風を
胸元で受け止めて歩く日曜日の新宿。

見覚えのある店先や通りに重なる思い出が、
胸の奥の方をチクリチクリと刺すけれど、
それらの上に少しずつ少しずつ、そっと優しく、
新しい色の思い出を重ねていけばいいのだよ。
ボクがボクで在る為に___________。

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能都地方の地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

日記