串キャベツとポリバケツ

豚タンを注文したらハツが2本運ばれてくるし、
豚みそ焼きを頼んだら鶏レバーが運ばれてくるし、
最後には注文していない料理まで運ばれてくる。

自分の意思伝達がおろそかになっているのか、
はたまた、単にその店員に嫌われているのか。

「串キャベツ。ク・シ・キャベツ。ひとつ。」
口が疲れるほどハキハキと注文してみる自分に対し、
懸命にメモを取る新人らしき某国出身のアルバイト店員。

これで串キャベツじゃなくてポリバケツでも持って来たら、
それはそれで笑えるのだけれど、しばらくして普通に
串キャベツを持って来たトコロが素人なわけで、非常に残念。

オチのないコントを見せつけられた気分一杯で、
某串焼き店を後にした昭和の日_______。

日記