ミャンマー便り

某銀行から某銀行への転職が決まり、
現在は「束の間の無職」を楽しんでいる友人Kちゃんから、
先日こんな写メールが届いた。

この河はタイとミャンマーの国境を流れていて、
川向こうがミャンマー。タイから入国する場合、
空路以外は滞在1泊分のビザしかおりないらしく
(不法滞在者がタイでの観光ビザが切れそうになると、
この手を使ってミャンマーからタイに再入国する)、
写真は彼がミャンマーから出国した船上から送ってきたモノ。

ボクも東南アジアを旅していて感じるのだけれど、
国境際の町はその国の首都や内陸部の町村と違い、
一種独特な雰囲気がする。
海水と淡水が混ざり合った汽水のような、
混沌とした曖昧さが漂っている。
島国ニッポンの中ではあまり感じられないこの感覚を、
友人Kちゃんも楽しんでいるのだろう。

それにしても「英語の勉強しに行く」とか言っといて、
タイ語マスターになって帰って来るんじゃないの?(笑)
つーことは将来はタイ支店長か。
今頃はプーケット島辺りでトロピカルジュース片手に
「タイ・イングリッシュ」のお勉強をしているかもね。