2009沖縄・伊平屋島の土産話(ライブはまだまだ続くのだ!)

ボクと友人Fがhenssimoのナンバーでもある
「Yatteiki-chiya!」でライブの第一部を締めくくった後、
今度は西江家のおとーさんの三線と唄にのせて、
子供達が踊りを披露してくれたり、
目の前のオカマに怯えながら、いや違った、
慣れないステージに照れながらも三線や唄を聴かせてくれた。

子供たちのステージが終わった後は、西江家主人であるおとーさんの
沖縄民謡オンステージ。今朝、腰の筋をちがえたとは信じがたいほど、
次から次へと唄ってくれる。あげくの果てには
「ツカサも一緒に唄えるだろ。唄いなさい。」と、
再びボクまでステージに呼ばれ、不慣れな民謡を唄わされるはめに。
ところでおとーさん、この歌いったい何番まであるのよ?

やがて、他の場所で飲んでいた島の友人たちがやって来たので、
新たにライブの第二部、と言っても最初に演った
「Oh!カマSummer!」と「照るしの唄」の2曲だけ唄い、
ライブは無事終了したのだけれど、この島の宴がそう簡単に
終わるはずもなく、人々の楽しい語らいはまだまだ続き・・・。

深夜1時。最後まで残った島の仲間たちも帰った後、
テーブルの上の空き瓶や皿を一通り片付け、長いため息を
つきながら玄関の扉を閉めるボクと友人Fの二人を、
窓のヤモリが見送ってくれた______________。