ごめんねKちゃん

そーいえば、先日のライブの打ち上げの席で、
1月に一緒にマレーシアに行ったKちゃんから、
彼が撮ったカメラのDATAを頂いていた事を
今さっき思い出し、パソコンで確認したら・・・。

例の「ピラニアビーチ」(「ピラニアビーチへようこそ」
2010.01.26を参照)で、僕らにパンをぶつけられるという
半ば虐めのような状況の中で、それを目がけて寄ってくる
無数の熱帯魚たちの群れの中で、「痛たたたたーーっ!!」と
シュノーケル越しにわめきながらも、彼が懸命に撮ったで
あろうと思われる数枚をここに紹介しよう。

まずこれ。

正確にはピラニアではないものの、結局は魚なので、
魚程度の脳みそでは、パンと指を区別して喰うまでは出来ず、
ついつい指を囓る。危ない。Kちゃん危ない。

次にこれ。

コイツはアイゴの仲間で、背びれの先に毒の棘があり、
いくら微毒といっても刺されりゃ半日ぐらいは疼く。
危ない。Kちゃん危ない。

最後にこれ。

時折、底の方から他の小魚たちを蹴散らして、
ヌアッとやってくるコイツはブダイで、
岩をも削るほど強力な歯の持ち主で噛まれたら洒落にならん。
危ない。本当にKちゃん危ない。

ということで、一歩間違えれば、保険会社に申請せにゃ
ならんほどの事故になっていたかも、と。
この歳になってようやく学んだ。
人に向かってパンは投げちゃダメだと。Kちゃん本当にごめんね____。