お爺ちゃんの如く

「しばてん魂レヴュー2011」henssimoライブから一夜明け__。

昨夜、来てくれた人はお解りだと思うけれど、想像以上に体中が痛い。
体操の内村航平選手の足もとにも及ばない事は重々承知だし、
まったく年甲斐もなく馬鹿な事をよくやるね。と、自分自身でも呆れて
しまうのも事実。
けれどね。嬉しかったのですよ単純に。
嬉しい時の子供がはしゃぐそれのようなもの。

嬉しがって自分がやってしまった結果の痛みなのだから、
早い話が「嬉しい痛み」。いや、実際は笑えぬほど痛いのだけれどね。
けれど今現在、癌の痛みと闘っている大切な仲間の痛みと比べりゃ、
こんなのどーって事ないないケセラセラ。

___________引っ越しの各種手続きも済ませた事だし、
さて、台本の台詞を一通りさらったら芝居の稽古に行く準備をせねば。
生まれたての子鹿のような歩行で、時折痙る脇腹をなだめながら、
ソロリソロリと部屋の中を歩くお爺ちゃんの月曜日________。

________________本当にありがとうね、みんな。