痛みと疲れの中で

「本来のオマエのスタイルに戻してやった方が今後の為にはいいよ。」と
自分の事を心配して言ってくれるライブハウスのオーナーでもあり
高校の先輩でもあるU氏の言葉に、
「当日来てくれたお客さんがどれだけ楽しんで帰ってくれるかが一番ぢゃ。」
と、本番の最中に次々に曲目を変更してゆく今のスタイルの説明を
言葉足らずな生意気な口調で返す電話のこっち側。
いずれにしても、ボクは先日のライブに足を運んでくれた多くのお客さんや
その先輩を含め、多くの仲間に恵まれている。本当にありがとうね。

もう少しだけ唄ったり旅したり怠けたりしていたいので、
病院もちゃんと行かなきゃとは思うんだけどねぇ。
去年より少し痩せた頬をなでながら、疲れの取れにくくなった体を
ソファに沈ませる連休明けの朝______________。