もはやミュージシャンではないのかもしれぬけれど

おぉ! ここをこうすればさらにビジュアル面でも何かが伝わるじゃないか!

来たる5月5日に、御大つのだ☆ひろ氏が主催するワイルド・ミュージックスクールのスクールライブでの自分の『演しもの(だしもの)』に画用紙が必要だとひらめいてしまった己の無駄な才能を呪うも、一旦ひらめいてしまったモノをそれを一度も演らずして、今出来上がっているモノのままで人前に出すのだけは作り手としての魂が許さず。

ただ『だしもの』と云うのにはそれ相応の理由があり、ミュージシャンとしてもどうなのだろうと自分でも思ってしまうほど、傍から見ればまったくくだらぬ、本当にくだらぬ事を、普段のレッスンの成果を真剣な眼差しで披露する生徒たちに交じってやるわけで、今回もたぶん☆ひろさんからお叱りの言葉を頂戴するのは目に見えているし、音楽を真面目に捉えすぎる方達からはさらに敬遠される存在になるであろうし、そんな事言ったらボクが当日に演ろうとしている事はそもそも音楽でもなんでもないのだけれど、まぁ、こんな事ばっかりしているので、当然女性からはモテない。
ああボクだって女性にモテたいさ。子どもやオカマからだけでなく、程よく若い女性にキャーキャー言われたいさ。後輩ミュージシャンたちから尊敬の眼差しも受けたいさ。ただ、そんな願望よりももっと欲しいモノが確実にあってだね。

アナタがクスッと笑ってくれる、それが見たい為だけに、
ボクは世界堂(画材・文房具店)が開くのを今日も寝ないで待っている___。