オレ夏2013終了

波に揺らるる船尻に 見えては隠れを繰り返す
小さくなりゆく生まれ島 海ぬ霞に消えてゆく

月が向こうを向く夜に 砕ける波ぬ音聞いて
降り注ぐほどの星空に 探した二人の願い星

叶わぬ夢と寂しげに 笑うその横顔も
何度も砂を掴んでは 滑らせてゆく手のひらも
触れる事さえ繋ぐ事さえ 出来ずに募るせつなさに
それでも探した願い星_________。
                 『願い星』より

本日帰京。伊平屋島のみんな、本当にありがとうね________。