DVD観るもんね

来週、地上波で放映する『ハリーポッター-不死鳥の騎士団-』が待ちきれず、おや? ハリーポッターならシリーズのほとんどをDVDで買っているぞ、と所定の棚を覗くと、そのシリーズだけが抜け落ちていて、いやいや、たしかに観た記憶がある、こんな場面やあんな場面を、と部屋の彼方此方を探し回ったけれど、やはりみつからず、あれ? 誰かに貸したまま忘れてしまったのだろうか?、と心当たりのある友人たちに電話をするも返事はみんな同じで、ハリーポッターなんぞ借りるわけがないと。

このまま探索を続けていると間違いなく夕方、いや夜まで探し続けるであろう自分を諫めるべく、近所のブックオフに『ハリポタ』DVDを買いに行ったのだけれど、中古専門店にいつでも自分のお目当てのDVDがあるわけでなく、それじゃあ『男はつらいよ』シリーズ全作を大人買いしてやろうじゃないか、と店内の棚を探すもそれもなく。
仕方がないので、以前マレーシアで海賊版を買ったまま、日本語字幕の出ないそれに細かいディテールがまったくわからなかった大好きな映画『ALI』を、いや、本当はこの映画の冒頭で流れるサム・クックの『bring it home to me』を始め、『for your precious love』など、場面場面で流れる音楽が泣けるほど好きなだけで、だったら別に日本語字幕いらねーじゃんなわけだけれども、それはそれ、これはこれ。

あと、以前から観たかった『エディット・ピアフ-愛の賛歌-』と『ハリーポッター-死の秘宝(前編)-』と、『エヴァンゲリオン・破』をこれだけは何故かブルーレイを買って自宅に戻り、真っ先に封を開けたのが何故か『エヴァンゲリオン・破』。これがそもそも過ちの始まりで、エヴァを観終えた頃にはすっかりエヴァのパチンコ台が打ちたくなり、再び自宅を出て・・・。

当然ながら散々な結果と共に自宅に戻り、最初から大人しく『ALI』から観れば良かったじゃんよ、とDVD機を付けると、TV番組録画済みの欄に『エヴァンゲリオン・破』とあり、おまけに視聴済みとある。以前、地上波で放映されたモノを自分はしっかり録画したばかりかきちんと観ている。その事をすっかり忘れてブルーレイを買ってきたわけだ。
がっかりにがっかりが重なり、脱力感に支配された身体で聴くサム・クックの『bring it home to me』はいつもよりも心に浸みる土曜日______。