When dressing to suit monkey

相変わらず似合わぬ自分のスーツ姿に辟易している精神状態を加味した上で、そのほとんどが初対面の人々という完全アウェイな状況下において、たとえその場のノリが自分の意にそぐわなくとも、常に口元には笑みを絶やさず対応にあたるのが大人というモノだと、商売人の母からの教えをきちんと守る自分。
たとえノンスタイルの井上みたいな前髪をした初対面のガキ、失礼、ひと廻り以上も歳下の男性にタメ口を叩かれても、涼しい笑顔は崩さず、
「そうですね、おっしゃる通りこれからは親戚のようなモノですしね。今後とも何卒宜しくお願いします。」
と、たとえそれが軽い棒読み口調であったとしても、佐藤浩市のモノマネをしながら会釈のひとつふたつ出来るのが大人というモノ。


でもね__________。
生まれてこの方、オイラにはそんなチンチンクリンな頭をしたチンチクリンな親戚は一人もおらんのじゃいボケーーーーー!!
笑顔の残量メーター表示が空を示すその前に、喫煙所にスススーっと抜け出すストレスMAXな日曜日。

日記