再会-その繭の内側で-

キミが居なくなってから
もう半年が過ぎて
夏の陽射しも 秋の風も
どれも心 満たせないまま

キミが其処に居ない現実(こと)にも
どうにか慣れた頃
突然過ぎる 再会の
戸惑いより ときめきが痛い

そんなボクの 小さなプライドさえ
見透かしたように
その暖かな 光でこれ以上 照らさないで

(コ〜タ〜ツ〜) 繭の内側で
膝をかかえて背を丸め
(コ〜タ〜ツ〜) 瞳閉じれば また
生まれる前の 夢を辿るから


__今度こそ平井堅唄ってくれんかね?
無理か、そうか。
つーわけで、コタツ出しました____。