"もっと"を求めて

うーん、まだ何かが足らぬ。突然の雷雨に見舞われようが季節外れの雹が降ろうが、足らぬモノは足らぬ。
日曜日にライブに来てくれる人たちを普段以上にもっと楽しませるにはどうすればいいのか。そんな「もっと」を考えている間に時間だけが過ぎてゆき、その時間が一番足らぬという事に今更気づくという愚かさを嘆く余裕も今の自分には無く。
たぶん、常連のお客さんたちは「いやいや別にいつもの通りでいいよ。」と優しい言葉でこんな愚かな自分を庇ってくれるとは思うよ、思うけれどね。
肝心の自分自身が「おい、もっと面白い事やれよバカ。」と思っている限りは藻掻くより他ないのだけれど、毎度の事ながらこのままでは藻掻いているうちに当日が来てしまうぞと。

ほらね、面白い事を言える余裕すらない___。

日記