ま、多少汚れや傷は目立ちますけれど

表彰状。トミオカ ツカサ殿。
アナタはとても真っ直ぐで、今の私からすれば、思わず貰い泣きしてしまいそうなほどそれはそれは健気なので、ここに表彰いたしマース。

立ち昇るタバコの煙の向こう側で昔からの友人が話す思い出話の中、まるでいとも容易く壊れそうなガラス細工の一面に映るその少年が、清濁併せ呑む事をも厭わなくなった中年親父の方を睨んでいるけれど、「オレのはオマエのそれよりもぶっといぞ坊や。」と、涼しい笑みを返す事が果たしてそれが良いのか悪いのかは、この先まだまだ生きてみないと答えも見つからないだろうと。


曲はhenssimoで『キラキラ』______。

日記