言い訳太郎の夜は更けて

帰国から早2週間余り過ぎ、「そろそろライブやんないの?」という声が遠回しに届いたりする。届いたりはするのだけれど。

もちろん、これを読んでくれているアナタも含めて、ごく少数の仲間や理解者たちが薄目で見守ってくれているお陰で、自分は『歌唄い』として今を生かされている事も重々承知の上で今言える事と言えば、ライブを期待してくれているアナタには大変申し訳ないのだけれど、もう少し待っていて、としか言いようがない。もちろん唄いたい気持ちは当たり前のようにある。マレーシア・パンコール島ではライブという形でないにしろ、ほぼ毎日のように唄っていたのだし、帰国後も傍らのギターを抱えては慣れないコード進行に四苦八苦している時間もあったりする。

しかしだ。何かが足らない。
歩ける。話せる。見える。聞こえる。感じられる。五体満足な上にまだち○こも起つ。いったい何が足らんの? 歌唄いならチンタラ言い理由なんぞ垂れずさっさと演れよという自分もいる。
しかしだ。足らんもんは足らんのだよ。自分自身をどうしようもなくワクワクさせる何かが。
まったく面倒臭いオッサンだけれども、あの日の少年に後ろ指だけは指されたくはないので、そのワクワクが『覚悟』に決まり次第、このクソ重い腰を上げまする____。

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