ボクとアイツのスモーキンブギ

不良少年の通過点であるタバコを吸い始めた歳もだいたい同じ頃だっ友人Tが肺癌で亡くなってから早4年。見舞いに行った先の病院のベッドの上で「オマエもはよータバコやめなぁ、こんなになったら大変ぞ。」と、まるでヤツが小学校の時分に「まいった、其処のドブにこけたちや。ホース貸してくれ。」と、ヘドロまみれのズボンから泥水を滴り落としながら家の玄関に現れた時とまったく同じ、苦笑いとも照れ笑いとも取れる、そんなヤツの顔が今も瞼の裏に残る命日の今日
咥えタバコでこれを書いているのは、別に「ヤツの分まで。」なんて妙な義理立てをして吸っているわけではなく、ただ単にまだ禁煙の意思が無いだけなのだよ_____。

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