疑心暗鬼

動くと左下腹部にズキッとした痛みは残るものの、それでも☆ひろさん夫妻に飯をご馳走になったり、友人が四谷・荒木町に新しく開いた店に祝儀袋片手に出掛けたり、以前のように夜更かししたりと体調も良くなって来た連休の終わり。

食卓には、自分の大好物である数の子と松茸の炊き込みご飯という夢のようなラインナップが並び、これでデザートに高級マスクメロンでもあれば本当に本当に大満足なのだけれど、いや待てよ、日々迷惑こそかけれど掃除も洗濯もゴミ捨ても含め家事の一切をしない役立たずの男には白米と沢庵だけ喰わせておけばいい、いいや白米さえも贅沢だ、麦飯一膳で充分という我が家のルールから余りに逸脱しているこのラインナップ。えっと、自分の誕生日は、うん、今日じゃない。

神様ぁ、ひょっとしてオイラもうじき死んじゃうのかなぁ。

数の子→松茸の炊き込みご飯と来て、この後に半切りのメロンが乗った皿が運ばれてくればリーチ一発ツモ役満できっと死んじゃうだろうから、時間をかけてゆっくりとゆっくりと大好きな数の子の一粒一粒を噛みしめながら食べる疑心暗鬼な夕食時____。