キミの姿だけがない部屋で
(平井堅をイメージしてね)キミがいつでも温めてくれたキミに包まれポッカポカボクらの事情も解 ...
そこに在る日常
加齢臭のする枕カバーやら衣類やらを洗濯機に放り込み、上の階から順に掃除機をかけてゆく途中、 ...
いくら綺麗だからといって、嘘ついたら針千本飲ますよホント
TVの中の綺麗なお姉さんたちが伝える天気予報に「じゃあなに? このコタツはもう要らないのか ...
神様に弄ばれる夜
寒の戻りですね
なんだこの冷え冷え感は。寒すぎるぢゃないか。コタツ、片付けなくて良かったよホント。連日連夜 ...
深夜主婦
突然、自分自身の加齢臭に気づく。そのショックと哀しさったらありゃしないぜ。 真夜中にもかか ...
"友人"という関係性は人それぞれなわけで
昨夜遅く、友人Fが自宅にやって来たのですよ。ボクはボクで昼夜逆転を直すべく、一昨日から起き ...
葉桜五・七・五・七・七
"ひとひらの 花びらつけし此の肩を 指でなぞりて キミを想わん__" ...
丸めた背中で
新宿ゴールデン街からの帰り道。街灯の下をくぐる度、コンビニの袋を下げた自分を追い抜いてゆく ...