メンバー考察

ボクから見たヘンシモメンバーというのは三者三様で、
兄弟に例えると、まずドラムの光太郎さんが長男。
性格は良い風に言えばおおらかで、悪く言えばいい加減。
けれど、この彼のいい加減さがメンバー間の意見の相違などを
上手い具合にひとつに包み込んでくれている。
倍以上歳の離れた者から「タメ口」を叩かれるほど
親しみやすいキャラの反面、意外と短気な一面もあり、
キレるとすぐけんか腰になるけれど、メンバーに対しては
「単なる駄々」に映るようにそこは気遣ってくれてはいる。
しかし年齢が年齢だけに可愛くも何ともない。

次にギターの冨士。彼は典型的な次男坊である。
我が道を行くタイプ。時にその姿が周りに誤解を生むし、
外に対してはニコニコしているその反面で、メンバーには
普通に「うるさいんじゃボケッ!死ねっ!」と言い放つ内弁慶さも
次男っぽい彼だけれど、無骨かつ短気そうに見えて実は
一番辛抱強いし礼節を重んじる。
ひとつの事を長い期間をかけてコツコツと積み重ねてゆき、
それが信用となり、今では多忙な日々を送っている。
がしかし、もともと結構な大病を患う困った癖が彼にはあり、
近年の多忙さも重なって、昨年患った病気が二度と再発しない
ように、彼の頭皮の事よりも少しだけ多めに願っている。

最後にベースのルイス。彼は完全なる末っ子。
確固たる自分の意見を持ち合わせていながらも、
それを伝える時には、ボクら他のメンバーの気分を害さない
ように、言葉を選んで話す。また、他のメンバーから一番
茶化される末っ子の彼。そのような場面でも彼は、末っ子
ならではの人懐っこい笑顔で反論し、それがまたメンバー内の
笑いとなる。
その反面、どうにかなるさ的な、ある意味光太郎さん以上の
無責任さに、メンバー全員が何度か些細な迷惑を被っている
ものの、あの笑顔のせいだろうか。全て許してしまえる。
他のメンバーには無い、彼の飄々とした態度のその奥の
「芯」のようなモノが、実はヘンシモがロックバンドたる
要因かもしれない。あくまで「かもしれない」。

そんな三人の輪の中で、はたしてボクは長男か次男か末っ子か。
「ただのワガママな拾い子じゃっ!」とメンバー全員の
声が聞こえてきそうだ。

BGMはhenssimoで「限りある世界」__________。

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