妄想はお好きですか?

今週土曜日の完全独りLiveに向けて、この期に及んでも曲が決まらず。
ただ、誤解のないように言うとだね、曲が多すぎて絞りきれない状態
なのだよ。全曲唄ったらたぶん3時間は越すだろうし、それはさすがに
お客さんも飽きるだろうし、それより先に自分の方が飽きてしまうので、
なんとか予定している時間内に収まるように候補曲の取捨選択を繰り
返してはいるのだけれど、この作業から一向に先に進まず、一曲一曲を
研ぎ澄ます工程に入れないまま、本番まで残すところあと4日となって
しまったわけで。

「殿、一時の猶予もございませぬゆえ、
 早急にこの中から10人ほどお選び下さい。」

「厭じゃ厭じゃ。余はどの女子(おなご)も好きじゃ。
 ホレッ、ホレッ、アーハッハッハッハ。」

自分の城に火の手があがったにもかかわらず、未だ悠長に侍女たちを
追いかけ回しているバカ殿のごとく、カバー曲を含めたすべての曲を、
ジャランジャランと適当に愛でているこの状態のままでは到底、ライブ
に来てくれたみんなに満足して帰ってもらう事など出来ないだろうし、
と正直焦っている反面、つくづく今回は独りで良かったと思うのも事実
なわけで。
これがヘンシモだったり、たとえソロであってもサポートメンバーなんぞ
いようもんなら多大な迷惑をかけると同時に、こちらも金額的損失を
被っていたであろうが、今回は完全独り。あー良かった。
こーなったらギリギリまで楽曲の鮮度を見極めて、当日来てくれた
みんなに最高の一品をお出しするっていうのもアリかもしれぬけれど、
それはきっとすべての曲がそれこそ「完璧」に出来る者しか言えぬ事で
あって、時間切れの感は否めないけれど、やっぱり今からでもちゃんと
選曲しようと、渋々頭の中の妄想を消しゴムで消す火曜日_____。