俯瞰で見たボクのつむじ

手から滑り落ちそうな量の画用紙を抱え並んだレジ前の列に割り込んでくるオバちゃん。エレベーターの中で他の客の事も考えず大きな声で話す若者グループ。先ほどまで乗せていた客の痴話喧嘩の様子を今風な口調でこちらに話すお喋り好きな若い運転手。
どれもこれもボクの望んだ事ではないけれど、仕方ない、これがボクたちの生きる世界なのだから____。

日記