オイラだって泣きたいさ

父ちゃんと母ちゃんの姿が自分の視界から消え、部屋には見慣れぬオッチャンと二人きり。頼みの綱の兄二人も居ない。
その薄汚く日焼けした見慣れぬオッチャンは、外でそんな表情をしているときっと通報されるんじゃないかと思えるほどのアホな表情で、馴れ馴れしくもボクの名前を呼んだりしてボクに近づいて来る。
オマエ誰や! 怖いぢゃんか! 泣くぞ! 全力で泣くぞ! いいのか!? 泣き続けるぞ!!

今月半ばで満一歳を迎えた甥っ子サードにしたら、そんな気持ちなんだろうけど、叔父さんからしたら非常に切ない帰省5日目____。

日記