渡航ブルー

48年振りの異常なほどの冷たい夜の空気に覆われた『THE 冬』の東京で、それでも暖かい人たちと他愛も無い話で笑い合える居心地の良さとその幸せに、少しだけ後ろ髪を引かれながら自宅に戻り、そろそろ荷造りに掛からなければいけないのだけれども、ここ10年、毎年出発日近辺のこんな日は、マリッジブルーならぬ渡航ブルーになるその原因が目の前に堆く積まれた大量の土産物の山なわけで、その中でもスーツケースの中で一番嵩張る其奴を手に和歌を詠んでみたよ。

何がいい?
聞いてもないのに “源氏パイ"
いつになったら飽きてくれるの?_____お粗末。