伊平屋の土産話(伊平屋最後の日)

朝食を済ませ、新宿2丁目常連軍団とビーチへ。
泳ぎ慣れたいつものビーチではなく、
今回は新しいトコロをみつけようと、
初めての場所へ行ったのだけれど、
あまりにも浅すぎる上に、
丁度、干潮とも重なったので、
フィンを履く気にもなれない。

マリンシューズだけ履いて海の中をザブザブ歩き、
珊瑚の周りに魚を見つける度に、
その場にしゃがみこんでゴーグル越しに
餌付けをする。水深は1mあるか無いかくらい。

海に入るのも今日が最後。
余った魚肉ソーセージを水中で
「ほれっ! 夏のボーナスじゃーっ!!」と
惜しみなく指ですり潰してやると、
「シャチョーッ!! シャチョー!!」と熱帯魚たちが
集まってくる。
「ワハハハハ。くるしゅーないくるしゅーない、よきに計らえ。
 来年もきっと来るぞよ、ワハハハハ。」

↓気分を良くしてビーチを後にするの図。