寒い=不幸なんです

温暖な気候の四国の高知に生まれ育ったせいか、
はたまた16歳の春に単身上京してから薄い壁一枚のオンボロ
アパートでその思春期の大部分を過ごしたせいか、『寒い』のは
どうにもこうにもならないくらい大の苦手なのだよ。
なんとも不幸な気分にさせられる点において、自分の中では
空腹や失恋よりも遙か上をゆく。

という事で、冷たい雨が窓をうつ今夜、コタツを今年初始動。
この時期に早過ぎというアナタ。足の先だけでも暖めてごらん。
ポカポカして幸せな気分になれるよ。
エアコンや床暖房という選択肢もあるのだけれど、
やはりコタツ布団のフワフワ感がたまりません。

以前ここにもマレーシア・パンコール島での滞在中に
「こんな時に眠るように死ねたらどんなに幸せだろう。」と感じる場面
を書いたのだけれど(『生かされる者として』2012年2月16日)、
それらにもうひとつ
「日本の自宅で首から下をコタツに突っ込んだ状態」を迷う事なく
付け足すぐらいなので、万が一、この冬にボクがコタツに入ったままの
状態で孤独死していたという知らせを風の噂で聞いたなら、
それはそれで「幸せな最期」だったのだと何卒ご理解賜りたい。
幸せや不幸の尺度は人それぞれというお話__________。