遺書のようなモノ2014

ベトナムではこめかみに散弾銃を突きつけられたり、マレーシアでは強盗団に襲われたり、鼓膜を破ったり、虫刺されによるアレルギー症状が酷くなったり、山羊の脂であたったり、足の爪を剥がしたり。とまぁ、旅先ではいろいろあるわけだけれども、オッサンな歳にもなってくると、やんちゃが過ぎた結果の怪我・事故よりも病気で倒れる可能性の方が高く、今回も一応ではあるけれど、遺書のようなモノをここに書いておこうかね。
といっても、そのほとんどは『遺書のようなモノ2013(2013年1月27日付)』と変わりがないので、外付けハードディスクの要項も含め再度熟読するよーに。

今回はそれに付け加えてね。
ひとつ。
二代目はこのボクよりも人見知りなので、時折連絡を取るなり、呼び出すなりしてあげて下さい。出来れば、働き者でタバコを買って来てくれとか頼まない男性を紹介してあげて下さい。

ひとつ。
友人Fはそんな二代目よりもさらに人見知り且つ無愛想且つ不健康なので、これも時折連絡を取るなり、食事などに呼び出すなりしてあげて下さい。出来れば、多少世間知らずでも結構ですので、ホンワカとした雰囲気の、なるべく美人な女性を紹介してあげて下さい。この際、オツムの出来は問いません。

ひとつ。ん〜、ひとつ__。
まだまだアナタに伝えたい事が
たっくさんたっっっくさんあったのだけれどね。
なにはともあれ、頑張れアナタ。

とまぁ、この遺書のようなモノを書く度に、なんだか死ななきゃいけない気がしてならないのだけれど命は惜しい。なーに、たった2ヶ月。東京に桜の開花宣言が出る頃には、またいつものように真っ黒になって元気な顔で帰ってくるし、島の宿のクソ遅いwifiを駆使してこの戯れ言も更新するつもりですよ。
なので、ボクが生きてようが死んでいようが、みんななるべく笑い合って、そして時々でいいからボクの事を思いだして、「あーツカサの歌が聴きてぇーなー。」と嘘でもいいから言ってみろってんだこんちくしょーめぇ。
____ぢゃまたね。
____うん、またね。

BGMは今年もやっぱり『限りある世界』by henssimo___。