葉桜五・七・五・七・七

“ひとひらの 花びらつけし此の肩を
 指でなぞりて キミを想わん__"
                  転ブ前ニ ツカ麻呂

桜の花もすっかり葉桜になり、
アナタが肩に乗せてくれたひとひらの花びらも
気がつけば何処かに消えてしまった。

などと妄想和歌を詠んでいるうちに、
お婆ぁの命日を2日も過ぎていたのだよ。すまぬ、お婆ぁ______。

日記