駄菓子に背押され出るおんも

新型コロナの絨毯爆撃をくぐり抜け、数年振りに歯医者に通ってるのだよ。

きっかけは駄菓子で、昭和世代なら懐かしい『さくらんぼ餅』30円。
さくらんぼの画が描かれた四角形のパッケージにちっちゃいのが約12個ほど入った、昭和世代には懐かしいアレなのだよ。
懐かしい駄菓子のカミカミスルメはすでに経験済みで、今では「スルメー食べよーよ、スルメー」と強請る娘2歳半に、今度はこれを体験させてあげようと、「堅いからよく噛んで食べてね、こんなふーに」と、奥歯でしっかり噛みしめるデモンストレーションを見せた次の瞬間ポロッとね、取れたよ奥歯に被せてあった銀の詰め物が。

30円に負けた父親のようにはなるまいと、それまで嫌がっていた歯磨きをちゃんと仕上げ磨き(仕上げに親が磨く)まで進んでするようになったのが父ちゃんは嬉しいよ。___哀しいけど。

こんな風に、最近小さい罰(ばち)がよくあたるのも、きっと昔付き合ったあの子にしたあんな酷い仕打ちやこんな酷い態度の報いなんぢゃなかろーか、と半ば本気で思いながらしみじみ聴く中森明菜ヴァージョンの『駅』____。

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